So-net無料ブログ作成
検索選択

田中将大物語"第2部"完結 [ゴルフ・野球]

2013年11月3日は日本のプロ野球に「伝説」が生まれた日になりました。

前日、9回160球を投げて完投負け投手になった田中将大投手が、優勝決定戦となった日本シリーズ第7戦の最終回に登板して胴上げ投手になったあの瞬間は、日本の野球史に残る名場面の一つとして刻み込まれたのは間違いないでしょう。

 ■ なんだかんだとやっぱり気になる。田中投手の活躍

正直な気持ちとしては、今年の日本シリーズは、我がファイターズが出ていないこともあって、それほどの関心があった訳ではありませんでした。

それよりもストーブリーグで日ハムの来季の選手編成がどのように変わるのかのほうが気がかりなところではあったのですが、駒大苫小牧の甲子園2連覇の立役者である田中投手の活躍にはやはり期待するものもあり、楽天の日本一を応援していたのも事実です。

下馬評では、圧倒的選手層の厚さでセリーグを制した巨人の方が一枚上で、そこに無敗のエース田中投手を擁する楽天が挑むという構図の日本シリーズだったと思いますが、分業化している最近のプロ野球では、1957年の日本シリーズ7戦で6試合に登板し4完投して「神様、仏様、稲尾様」と言われた稲尾和久投手のようなこともないでしょうから、いくら田中投手がスーパーエースあっても、一人の力では巨人の牙城を崩すのは「困難」と私も思っていました。

 ■ 2013プロ野球日本シリーズ - イーグルス VS ジャイアンツ - を振り返る

ところが、ルーキー則本やMVPとなった美馬の好投に加えて、強力助っ人を加えて厚みの増した打線の活躍もあって、5戦を終わって3勝2敗と勝ち越して本拠地仙台に戻り、6戦目の先発は無敗のエース田中投手ですから、多くのプロ野球ファンは4勝2敗で楽天の勝利と予想したのではないでしょうか。

それが、思わぬ不調で田中投手が4失点、打線も3安打2得点だけで第6戦を落としてしまいました。田中投手は、劣勢にあった試合のなかでも打線を鼓舞するために160球を投げ切って完投負け。このときには、大リーグ挑戦を前にした田中投手が地元ファンの前で「惜別の完投」をしたと誰もが思ったことでしょう。

ところが、翌日の第7戦、田中投手はベンチ入りし、3点リードのまま迎えた7回くらいからブルペンで投球練習を始めました。私も、内心そんな展開があったらすごいなと期待しつつも、まさか160球を投げた翌日に投げることはないだろうと思っていたので、試合のことよりもブルペンの田中投手の動向の方が気になるといった不思議な感じでテレビ中継を見ていました。

分業化に馴れたテレビ解説者も「信じられない」という言葉を発していましたが、田中投手をポスティングで指名しようと考えているメジャーのスカウトたちは、おそらく「正気の沙汰とは思えない」という思いだったのではないでしょうか。

でも、日本には高校時代に甲子園の決勝まで一人で投げ抜いたエース投手は数多くいます。
田中投手と決勝で投げあった斎藤佑樹投手は、準々決勝から4日間、決勝再試合まで42イニングを一人で投げ切ったのですから、160球を投げた翌日に1イニング投げるくらいであれば、甲子園の決勝を経験している田中投手にとって、体力的な不安はなかったのではないかという気がします。

 ■ ドラマチックな田中投手の活躍-伝説はまだ続く-

それほど異例のリリーフを、ピンチを背負いながら投げ抜いて胴上げ投手になった田中投手は、おそらくこの伝説を日本球界に置き土産としてメジャーに飛び立つのだと思います。

思えば、田中投手のこれまでの足跡を見ていると、駒大苫小牧で2度の日本一を経験して、翌年の決勝では、体調不良の中引き分け再試合で斎藤佑樹投手に惜敗して準優勝、それも皮肉なことに敗戦の最後のバッターという、これだけでも十分ドラマチックな野球人生の第1部でした。

そして、第2部の幕開けはドラフト会議です。多くのトップ選手が意中の球団を暗に示していたなかで12球団OKという姿勢を崩さず、当時は弱小球団だった楽天に指名されたときも不満一つ洩らさずにそのチームに合流し、黙々と努力を重ねて今日を築いたことは、私たちがリアルタイムで見てきた事実です。

田中投手が目標としているダルビッシュ投手も、熱いハートをもった日本球界を代表するスーパーエースではありましたが、田中投手には誰もが応援したくなるストーリーがあります。そして北海道民にとっては、ライバル球団に入団して難敵として立ちはだかられても「マー君ならしょうがない」と思わせるものをもっているのは間違いないでしょう。

その田中投手の日本球界におけるストーリーも、この日本シリーズ第7戦をクライマックスとして第2部が完結したのだと思います。

これからは、舞台をメジャーに移して「第3部」が始まることと思います。そうなれば、私たちファイターズファンにとっても、目の前に立ちはだかる難敵としてではなく、メジャーの猛者達と対峙する日本の代表選手として心から応援することができます。

本当に、今年の日本シリーズは良いものを見せてもらいました。
これから始まる田中将大物語の第3部がどんな展開になるのか、期待して見守りたいと思います。

*****************************************************************
 コンサル弁護士マスダってどんな人?
 気になる人はFacebook、ツイッターをチェック!
 マイベストプロ北海道にも登録しています。
 Facebookページ https://www.facebook.com/consultant.lawyer.Masuda
 Twitter https://twitter.com/masahiko_masuda
 マイベストプロ北海道 http://mbp-hokkaido.com/m-masuda/


nice!(0)  コメント(1) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 1

Smithk845

butenafine solubility adceekggeadeeecg
by Smithk845 (2016-12-29 16:24) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

ブログを作る(無料) powered by So-netブログ